筆者は現在、第2子の育児休業中なのですが、ここ最近ずっとモヤモヤしていることがありました。
それは転職。
ただ、育休中の転職ってどうなの?という不安もあり。
育休中の転職の是非や注意点についての私の考えは以前の記事にも書きました↓
以前の記事で、
という結論に達したはずだったのですが、
実は、この3ヶ月転職活動をしていました。
Contents
とりあえず出すだけ出してみた
転職活動をすること自体を迷いながらも、求人情報を眺める中で、
という所を見つけては、
という葛藤を繰り返していました。
でも、結局
という気持ちが勝り、
結局、この3ヶ月で3社ほど応募をしました。
結果
結果から言うと、残念ながらすべて採用には至りませんでした。
3社書類を出しましたが、
書類選考でダメ→1社
書類選考は通過したけど面接でダメ→2社
でした。
履歴書には育児休業中と明記
履歴書、職務経歴書には育児休業中であることは明記しました。
職歴欄の最後に
平成〇年〇月より育児休業中、平成〇年〇月〇日終了予定
と。
必ず書かなければならないわけではないかもしれませんが、あとから分かって何か言われても嫌なので、そこは正直に書きました。
育休中であることは不利だったのか?
育休中に転職活動をすることについてはネット上でも賛否両論目にしたので、印象が悪くないか、不利にならないかは少し心配ではありました。
実際、育休中であることが不利だったのかどうかは、正直わかりません。
ただ、育休中と明記した書類で3社のうち2社は書類選考は通過してるので、育休中というのが理由で落とされることはあまりないんじゃないかと感じました。
面接では、2社のうち、1社はさらっとしか触れられませんでした。
の流れで話題にしたくらい。
もう1社では、
と確認されました。
もしかしたら良い印象ではなかったのかもしれませんが…そこは分かりません。
でもおそらく面接をした2社とも育休中だからという理由よりは、総合的に見て採用にならなかったという印象だったので、育休中であることはさほど関係なさそうでした。
その後ハローワークでも
と聞いてみたのですが、対応してくださった方は、
と言っていました。
転職活動してみて良かったと思う理由
今回、私は5年ぶりに転職活動をしたのですが、モヤモヤ迷っているだけより、実際に応募してみて良かったと思っています。その理由はこの3つです。
転職に現実味を感じる
実際に履歴書や職務経歴書を書くと、今の仕事内容を客観的に見ることでができて、これからの働き方を考える一歩にもなりました。
そして、面接に行くとさらに転職が現実味を帯びてイメージできます。
私は転職したいという気持ちはあったのですが、実際面接まで行って、
と思った途端、
と一気に弱気になりましたし、
もし今転職をしたら、
復帰後少なくとも最初の半年は有休もなく、自分の思うようには休めなくなるということも、わかってはいたのですが現実的になると気が引き締まりました。
また、何年も同じ会社にいると、変な自信も付いていて、すぐ採用されるんじゃないかという思い込みがあったのですが、それも見事に打ち砕かれ、現実を知ることができました。
自分の素直な気持ちに気づく
結局どこも採用にならなかったのですが、今の心境としては、
という感じです。
不採用でも落ち込まないようにとは思っていたのですが。
あんなに捨てがたいと思っていた今の職場に戻るのに気が進まない自分に驚いています。
やっぱり、転職したいんだという自分の素直な気持ちにも気づくことができました。
時間に余裕のあるうちに準備ができた
いざ応募しようと思っても、履歴書や職務経歴書の作成には意外と労力と時間がかかります。証明写真や履歴書一式を揃えたり。
また、転職活動するにあたってハローワークに登録や相談に行ったり、転職サイトや転職エージェントに登録、面談するにしても意外と時間が必要です。
こういう下準備的なことを時間に余裕がある育休中にやれたことは良かったです。復職してからだとなかなかスムーズにいかなかったと思います。
転職、今後1年の目標にします
というわけで、復帰の時期も近づいてきてしまったので、この育休中の転職は諦めることにしました。
やはり一旦復帰することになりそうです。
私のこの1年の目標にしようと思います。
転職とは言いつつも、会社員としての働き方以外にも興味はあるので、大きな意味で新しい働き方をこの1年は考えていきたいと思っています。
注意以前の記事でも書きましたが、育児休業は原則的には復帰が前提の休業です。転職のタイミングや諸々の条件次第では、育児休業給付金の受給や認可保育園の入園が取り消しになる可能性もあるので、育休中に転職をお考えの方は各役所への確認をおすすめします!(※認可保育園の規定は各自治体によって異なります)
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