こんにちは。兼業主婦・定時帰りのまこまま(@makomama02)です。
我が家は長女(現在小4)が産まれてからずっと共働き。
そのため、長女は保育園→学童保育で育ってきました。
小学校に入学するとひとりでの登下校や学童保育など、保育園時代とは違う生活に最初は戸惑うことも多かったのですが、
こちらの記事でも書いています↓
その中の一つが、小学生の放課後の過ごし方。
私は仕事柄週1程度平日休みがあり、その日は娘も学校が終わると学童保育に行かず真っ直ぐ帰宅。
そこで、ふと疑問が。
保育園に通っていると、保育園のあとにお友達と遊ぶというシチュエーションがなかったため、イメージできない!
未就学児なら、親同士がやりとりして遊ぶ場所や機会をセッティングすることが多いと思いますが、
小学校になってもそういう風にするのか?
それとも子ども同士で約束して遊ぶようになるのか?
とても不思議で、
『小学生 放課後 友達』とネットで検索したりしていました。
今回は、当時の私と同じような疑問を抱いている方もいるかもと思い、我が家の体験をまとめてみようと思います。
Contents
小1の頃
入学してから半年ほど経ってくると、娘も小学校に慣れてきてお友達もできはじめたのですが、そもそも放課後お友達と遊ぶという選択肢の存在すら知らなさそうだったので、
と伝えてはいたのですが、なかなか子どもだけで約束して放課後遊ぶということはあまりありませんでした。
遊ぶ約束がヘタ
どうやらまだ子ども同士で約束をするということが難しいようで、
という感じで、遊ぼうと話はしたけど、どこで待ち合わせするとか、どこで遊ぶとかいうことまで話ができておらず、そもそも約束したのかどうかもわからないということがよくありました。
友達と遊ぶ約束をするというのも、失敗をしながら徐々に学習していくものなんですね。
とりあえず近所の公園に一緒に行ってみる
そんな感じだったので、試しに放課後遊べそうなお友達を求めて、近所の公園に娘と一緒に行ってみることにしました。
何度か行っているうちに、同じ学校の1年生のお友達に遭遇して一緒に遊ぶことに成功。
公園に来ている子たちを見ると、同じよう親と来ている子、兄弟と一緒に来ている子、1人でふらっと遊びにきている子、いろいろなパターンの子がいました。
私の中では小学生と言っても1年生はまだまだ幼くて、放課後ひとりで自由に外出させる勇気はなかったのですが、同じ1年生くらいの子でも、放課後ひとりで公園に来ている子もいて内心驚きました。
その辺りは家庭や地域によってかなり違うのかもしれません。
つたない約束で少しずつ友達と遊ぶように
そうやって何度か公園でお友達と遊ぶようになり、つたない約束でお友達が家に遊びに来ることも少しずつ出てきました。
それでもやっぱりまだうまく約束できなかったり、友達よりも親と遊びたがったり。
娘の場合は、1年生のうちは放課後お友達と遊ぶことはあまり多くはありませんでした。
小2の頃
2年生になると、遊ぶ約束もなんとなく形になり、お友達と遊ぶ機会は1年生の頃よりは少し増えました。
いろんなお友達が遊びに来るように
娘は自分の家にお友達を呼びたがるようになり、いろんな子が遊びに来るようになりました。
男の子、女の子、違うクラスだけど家が近い子など。
お友達が家に来て遊んでいる姿って、家に親といるときとはまた違う外の顔が見られて、私自身も面白かったです。
公園の付き添いはやめた
1年生の時は近所の公園にもなんとなく付いて行っていたのですが、いつもだいたい同じ公園に行くこと、他の保護者はほとんど来ていなかったこともあり、2年生になってからは付いて行くのはやめました。
小3の頃
3年生になると、遊ぶ約束もかなりしっかりできるようになりました。
1人で公園やお友達のおうちへ
この頃になると、いつも遊ぶお友達もなんとなく決まってきて、遊ぶ機会も増えました。
平日休みで私が家にいても、お友達との約束優先。
ちょっと寂しいですが成長が嬉しくもあり。
すっかり、小学生らしくなりました。
親の介入は?
放課後お友達と遊ぶのに親同士で連絡し合ったり、お礼を言ったりするものなのかなども最初は気になっていたのですが、
結局、親御さんから事前に連絡や、事後に連絡というのは基本ありませんでしたし、私もほとんどしませんでした。
お友達のママさんから連絡があったのは1回くらいでした。
そのときは、比較的遠くのおうちの子がうちに遊びに来たいということで、
という感じで電話があったくらいでした。
参観日で会ったら挨拶
それでも一応遊びに行った子の名前は聞いておいて、参観日でお会いするときは挨拶をするようにはしてました。
でも、あまり気にしすぎなくてもよかったかもしれません。逆にうちに遊びに来てる子のお母さんからはそういったことを言われたことはほとんどありませんでした。
また、3年生以降はそういったやりとりはあまりしなくなりました。
おやつは?
お友達のおうちに遊びに行ったり、逆にお友達が遊びに来たりすると、おやつをご馳走になってないか、うちでは何を出したら良いのか…も気になるところでした。
お友達のおうちに遊びに行ったら、一応毎回何かご馳走になったかは娘に聞いています。
聞いてわかったのは、
過剰にお礼を言ったり、逆に用意する必要はないと思いますが、一応うちにもお菓子は常備するようになりました。
ただ、アレルギーなどもあると思うので、うちで出す時は一言食べても大丈夫かどうかはお友達に聞くようにしています。
中には、自分でおやつを持ってくる子もいました。ポテチ一袋をおうちから持たされて来たり。それもアリだなーと思いました。
まとめ
地域によるかもしれませんが、私が思っていたより、放課後お友達と遊ぶ場面で親の出る機会はありませんでした。どちらかと言うと私は心配し過ぎだったようです。
とは言え、とくに低学年ではまだ危なっかしいので、お子さんの性格や地域によっては心配な場合もあるでしょうし、実際、交通事故や連れ去り事件もあるので、親としては悩ましいところです。
4年生になった今でも、放課後どんな風に過ごしているのかは心配です。防犯意識やルールはしっかり伝えて、親ができる範囲で環境を整えていく必要は感じています。
でも、子どもにとっては、放課後お友達と公園や家の中で遊ぶのって、今しかできないことで、とても大切な経験ですよね。
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