晴れて再就職の仕事が決まり、
さあ、保育園どうしよう?
という段階で、思わぬ反対を受けました。
再就職までの記事はこちら→小さい子どもがいたら、再就職は厳しい?
義母に「こんな小さい子を保育園に預けるなんて可哀想!私が見る!」
と言われたのです。
ウッ…。
その時、娘はまだ10か月でした。
私も保育園に預けることに不安がなかったわけではありません。
まだ歩き始めてもいない赤ちゃんを預けて、日中ずっと離れるなんて大丈夫かと。
揺らぎ始めた私は、ネットで
「保育園 可哀想」とか「保育園 メリット デメリット」とか検索しまくりました。
私自身は、保育園が可哀想だなんて考えたこともなかったのですが、
検索すると、結構出てくるんですよね、
0歳児から保育園なんて可哀想
9時間も10時間も長時間保育は発育に悪影響
という意見。
そういう考えの人も結構いるんだ…とショックを受けました。(しかも保育士さんが言っていたりする)
でも、それとは反対に「保育園何の問題もないですよ!行ってよかったです!」
という働くママさんたちの声も多く、
「そうだよね、きっと大丈夫。」
と、不安もありながら、自分を納得させていました。
そうは言っても、
まず、認可保育園に入れるのか?
という問題があります。
私の住んでいる地域でも待機児童は多く、話は聞いていましたが、
いざ区役所に行くと、要は、
入れない。
ということでした。
空きが出て順番が回ってくれば連絡をしてもらう、ということにはなったものの
当面は認可保育園には入れない。
現実を突きつけられました。
妊娠を機に仕事を辞めることになったり、
保育園には入れなかったり、
仕事をするな ということか!?
と怒りを覚えましたが、
区役所の担当者は、保育園はどこも定員いっぱいで入れない という事実をさらっと説明するだけで、なんともそっけなかったです。
義母を説得して保育園に入れようと思っていたのに、
無認可保育園となると説得のハードルも上がり、
そこまでして義母の意に反するのも気が引け、
結局、保育園に入るまでの間、義母にみてもらうことにしました。
見てもらえるだけ、有難いんですけどね。
待機児童で保育園に入れない
保育園なんて可哀想
物理的にも精神的にも、保育園入園を阻む壁がこんなにも高いなんて、知りませんでした。
双方の実家が遠く、頼れない方だとホントに困ると思います。
仕事を辞めなければいけなくなることもあるでしょうし、気持ちが折れてしまうことも想像できます。
保育園に入れない というのは、本当に死活問題です。
その後、娘が保育園に入れたのは、なんと1年後のことでした。。(しかも第3希望)
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