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主婦が就活するときの不安
私は、長女が生後10ヶ月の時に再就職、4歳の時に転職をしました。
妊娠退職、再就職のときの話はこちらの記事でも書いてます↓
学生の時も就職活動は気が重かったのですが、子どもがいながらの就職活動はもっと気が重たかったです。
就職活動をしているとき、私はこんなことを考えていました。
定時で帰れる雰囲気なのかな。
残業って実際どれくらいあるんだろう。
子どもが熱出したら休めるのかな。
子育てと両立できる職場かな。
そもそも自分はどんな仕事がしたいんだろう。
自分にできる仕事なんてあるのかな。
とにかくいろんな不安が頭の中をぐるぐる回っていて、その時のことを思い出すと、今でもイヤ~な気持ちが蘇ってきます。
よく知恵袋などで主婦の方が、
みたいな質問をすると、
というようにボロクソに言われているのを見かけることがあり、
と言いたくなってしまいます。
主婦の就活で気をつけたいこと
そこで今回は、子持ちになってから2回体験した就職活動と、最近はパート採用をする側になった経験から私が主婦の就職活動で気をつけたいと思ったことをまとめてみました。
自分を卑下しすぎない
以前の記事でも書きましたが、小さい子どもがいると、時間の制約があったり、残業はできなかったりで、どうしても「自分なんか…。」と自分を過小評価してしまいがちです。
でも、卑下する必要は全くないと思います。たとえ自信がなくても、堂々としたフリをするくらいでもいいんじゃないでしょうか。
採用する側からすると、同じような条件の人なら、自信なさげで縮こまっている人よりも、堂々としている人の方がなんだか信頼できますよね。
子どものことを聞かれたら事実を具体的に
小さい子どもがいる場合は、子どものことを面接で聞かれることがあります。
子どもが体調を崩したらどうするか?残業や土日出勤は可能なのか?
私は、ここまでなら可能で、これ以上は対応できないという事実を伝えるようにしていました。
というふうに答えるようにしていました。
どう答えるか心の準備しておけば、聞かれたときはそのまま答えればいいですし、意外と私は聞かれないこともありました。
有期雇用は不安定な雇用だということを忘れない
最初の再就職先が1年契約の契約社員だったことは以前の記事でも書きましたが、
有期雇用の仕事を選ぶときは、忘れてはならないことがあります。
それは、その仕事は長くは続けられない、ということです。
契約更新あり、とか、正社員登用あり、というフレーズは、真に受けない方がいいと私は経験から思っています。
もちろん、運が良ければ契約更新されることもありますし、正社員登用されることもあるとは思いますが、少なくても私の見聞きする範囲では、契約更新も上限が決まっていたり、正社員登用もいつまでもほのめかされるだけ、ということの方が多かったです。
私が再就職した契約社員の仕事は、やりがいもあり働きやすい環境で、契約更新も当たり前のようにあったので、
続けていれば正社員の道も開けるかも。
と思っていたところで、突然契約更新されなくなりました。雇い止めというやつです。
ショックでしたし、悔しかったです。
人間、同じ環境が1年、2年と続くと、ずっとこのまま変わらないんじゃないかと思えてくるものです。
しかし、有期雇用は終わりが来ます。
契約社員や派遣社員、パートタイムなどの有期雇用は、いつ突然更新がなくなるかわからない不安定な雇用形態であるということは、つねに頭の片隅に置いておいた方が良いです。もちろん、正社員だからと言ってずっと安泰という時代ではありませんけどね。
不採用でも落ち込む必要はない
就職活動をしていて、不採用になると、気分が落ち込みますよね。
私は、不採用だった時、なんだか自分という人間を全否定されたような気持ちになっていました。
なんの資格もないからダメだったのかな…
などと考えてしまいがちですが、
以前、ハローワークの方がこう言っていました。
たしかに、私が採用をする側の時も、
と、まず採用したい人のイメージがあり、そのイメージとは違う若すぎる人や、経歴がすごすぎる人は不採用にしていました。
必ずしも、すごくできる人を探しているとは、限らないんですよね。
不採用になったのは、たまたま求人側のイメージに合致しなかっただけ。自分がダメだったから、と落ち込む必要はまったくありません。
まとめ
以上、私が主婦の就職活動で気をつけたいと思ったことでした。
- 自分を卑下せず
- 子どものことは事実を具体的に答える準備をして
- 有期雇用に応募するときは終わりが来ることを忘れないで
- 不採用でも落ち込まない
知恵袋やネットの情報を見てシュンとしてしまった人、今就職活動を頑張っている人、また近い将来転職活動しようとしている自分へ、エールの意味を込めてお送りしました!
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