育休明けや、再就職でこれから保育園に子どもを預ける予定の方も多いでしょう。
こんなに幼い我が子を保育園に預けて大丈夫か、もっとずっと一緒にいたい、寂しい、いろいろな不安があるかと思います。
筆者も、長女が1年間の待機児童を経て、1歳10か月で保育園に入園した時は、泣かれたり、不安そうな表情を見て、心が痛みました。
保育園入園までの記事はこちら→保育園に入れない!
また、世間にはおせっかいにも
「保育園なんて可哀想」
「3歳までは母親がそばにいてあげるべき」
「そこまでして働きたいの?」
「幼稚園卒の子の方が保育園卒の子より優秀」
などと昔ながらの謎の偏見を向けてくる人たちもいます。
筆者もそういった言論に触れるたび、
反発の気持ちを覚えると同時に、どこか完全否定することもできなく、
心が揺らいでいました。
それでも、長女が保育園を卒園した今だからこそ、
「保育園に預けて良かった」と本当に思っています。
その理由を、これから保育園にお子さんを預ける予定のママさんパパさんたちに、少しでも伝えられたらと思います。
Contents
保育園に行って良かったこと
小さい頃から第2の家庭のように見守ってくれる。
保育園は、対象年齢も幼稚園より幅広く、また預ける時間もフルタイム勤務だと9時間10時間と長時間になるため、保育園で過ごす時間が本当に多くなります。
そのうえ、保育園は家庭が留守の間子どもを預かってくれるという「福祉」の面が強いためか、長女が通った保育園は、まるで第2の家庭のように子どもを温かく見守ってくれました。
保育士の先生とも過ごす時間が多いので、その子の性格や特長などをよく把握してくれ、その子にあった対応をしてくれます。
娘も、おむつはずしやトイレの使い方、箸の使い方などいつの間にか保育園で習得してくれました。
また、幼いながらに、家で親に見せる顔と、保育園で先生やお友達に見せる顔は違うもので、親が気づけていないその子の性格や良いところを教えてもらうこともできました。
小さいうちから同年代のお友達とたくさんの時間を過ごすことができる。
長女は長い間ひとりっ子だったため、同年代のお友達と早いうちからたくさん過ごせたことは、とても良かったと思います。
親自身、人見知りだったので、保育園に行っていなかったら、おそらく幼稚園に行くまで娘に友達はほとんどいなかったと思います。
遊ぶだけでなく、日々過ごす中で出てくる喧嘩やぶつかり合いなども経験でき、知らない間に社会性が育ったと感じています。
預かってくれる時間の圧倒的な多さ
長女が行っていた保育園は、延長保育を最大限利用すれば、朝7時~夜20時まで預けることが可能でした。18時以降は夜のおやつ、19時以降は夕食が出ました。
普段は仕事を定時で帰っていても、どうしても残業しなければいけないとき、行事があるときなど、何回か利用しました。
また、土曜保育もありましたし、保育園は夏休み冬休みのような長期休暇もないので、仕事をするうえでは、とってもとっても有難かったです。
保護者の負担が必要最小限
保育園は保護者が皆働いているので、保護者参加の行事や、毎日の持ち物など、保護者の負担が少なくなるよう配慮されていて、とても助かりました。
通っていた保育園は、昼食も毎日給食で、栄養バランスも取れ、家では出て来ない食材など給食でたくさん食べることができましたし、お昼寝の布団などもレンタルを利用していたので、お昼寝布団などの用意も不要でした。
まとめ
以上が、筆者が実際に娘を保育園に5年間通わせて「良かった」と思うことです。
もしかしたら、たまたまとっても良い保育園だったのかもしれませんが、最初は第3希望の保育園だし、建物はとっても古かったので、本当に大丈夫かと不安でした。
でも今は本当に保育園には感謝しかありません。
これからお子さんを保育園に預けるママさんパパさんたちが、少しでも不安をなくしてくれたら嬉しいです。
ブログランキングに登録しました♪
あわせて読みたい
最新情報をお届けします
Twitter でまこままをフォローしよう!
Follow @makomama02