よく、働く女性向きの雑誌を見ていると、
「素敵なワーキングマザーの1日のスケジュール♪」
みたいな特集、ありますよね。
雑誌だから当たり前といえば当たり前なんですけど
みなさん、完璧すぎです。
おしゃれで、幸せそうで、スケジュール管理もばっちりで、
仕事もバリバリで格好いい。
そして1日のスケジュールを見ると、
睡眠時間、短くないですか!?
朝4時とか5時に起きて、
旦那さんや子どものお弁当作り、掃除や洗濯、朝ごはん準備。
夜も、子どもを寝かしつけた後に
自分時間で資格勉強や次の日の準備…。
私には、無理です。
はい、試みたことは何度もあります。
でも、もともと朝弱いので、夏の明るい時期に6時起きがやっと。
恥ずかしながら、なんとか7時前に起きる日々です。
夜も、子どもを寝かしつけた後に自由時間♪ と思っても、
なかなか寝てくれず、ぐったりして、一緒に寝落ち。
うまくいく日もたま~~にあったけど、
ほとんどが、気づいたら「あれ、寝てた…。」
何度コンタクトをしたまま目がカピカピになったことか…。
そんなこんなで、筆者の睡眠時間は、
だいたい22時~7時!
9時間も寝てますね、寝過ぎでしょうか。
ここ10年近くずっとこの睡眠時間です。
もう、いつの頃からか、諦めました。
朝早く起きよう!とか夜自分の時間を過ごそう!と思っていても
うまくいかなかったときの残念感、イライラがホントに後味が悪かったんです。
諦めて寝るようになってから、
身体も気持ちもすごくすっきりしました。
ただ、それだけ寝てると、やっぱり疎かになる部分は多々ありまして、
やらないことにした(できていない)家のこともいくつかあります。
・夫のYシャツのアイロンがけ
・お弁当作り(実は前の日の晩に作っちゃってます)
・朝早く行く夫の見送り
夫関係が多いですが…素敵な奥さんは諦めました。
そんなわけで保育園時代は、いつも朝バタバタでした。
子どもが朝ご飯を食べてくれないときなんかは、
バナナやハムをとりあえず口に無理やり入れて、
ママチャリで保育園に急ぐことも…。
「なんて、ダメな母親なんだろう。」
と思うこともしょっちゅうでした。
雑誌に出てくるような素敵なワーキングマザーとはほど遠かったです。
実際には、こんなワーママもいるんです。
そもそも「ワーキングマザー」っていう言葉、
私もこのブログでは多用してますが、
なんだか使うのが少し気恥ずかしいんですよね。
実生活で「私、ワーキングマザーです!」なんて
恥ずかしくて言えません。
「ワーキングファザー」とは言わないのに、
女性だけ「ワーキングマザー」という言葉があるのは、
よく考えると変ですよね。
まだまだ、子どもがいて働く女性が当たり前ではない
ってことでしょうか。
ワーキングマザーとは違うリアルな働く母を表す言葉が
これから出てきて欲しいなと思います。
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