「このまま、ひとりっ子でいいかな。」
そう思っていた時期も長くあったのですが、今年、我が家に赤ちゃんが誕生しました。
上の娘とは、9歳差です。
狙って歳を離したわけではなく、いつの間にかそれだけ時間が経っていました。
上の子が生後10ヶ月のときに再就職をしてから、仕事に育児に精一杯で、とても2人目なんて考えられませんでした。
詳しくはこちらの記事で書いてます
しかし、時間が経ち、いろいろあって2人目をと考えはじめてからも、なかなかすぐには授かりませんでした。そして2人目を考え始めてから3年ほどかかって、やっと、赤ちゃんを授かったのでした。
年の差きょうだいってどんな感じなんだろう?上の子はどんな反応するかな?
筆者は妊娠前そのあたりが気になっていたので、今回は我が家のケースを紹介したいと思います。
上の子の反応① 妊娠中
上の子に妊娠を伝えたのは、心拍が確認できた妊娠7週あたりでした。
ちょうど年末年始で実家や義実家に行く機会に親たちには話そうと思っていたので、まずその前に家族である娘に先に話そうと思いました。
ゆっくり話せる夜寝る前、一緒に寝ているベッドで
「話したいことがあるんだけど、実はママのお腹に赤ちゃんがいるんだ」と言うと、
「えっ、えー!?」
と口を押さえて驚き、
「本当!?」
と興奮していました。
実は学校のクラスでひとりっ子が3、4人しかいなく、本当はきょうだいが欲しかったと、そのときはじめて聞きました。
今まで愛情や注目をひとりで集めてきたこともあり、もしかしたら嫌がるかもと思っていたので、想像以上に喜んでくれて、私も嬉しかったです。
その後、娘は妊娠中、とても気を使ってくれ、
「重たい物は持っちゃダメ」とか「無理しないで。大丈夫?」とか言ってくれて、
大きくなったんだなあ と改めて感じました。
赤ちゃんが産まれてくるのも楽しみにしていて、名前会議も議長ばりに仕切っていました。
上の子の反応② 産まれてから
実際に産まれると、赤ちゃんを見て
「かわいいー!!」
と、これまた予想以上の反応でした。
退院してからも、抱っこ、オムツ替え、ミルクは調乳からあげて洗って消毒液につけるまで。
赤ちゃんのお世話はひととおり覚え、喜んでやってくれています。
ずっとひとりっ子で、のびのび自分のペースで過ごしてきたので、こんなに赤ちゃんのことを喜んでくれるとは、正直意外でした。でもすごく心強く、2人目を産んでよかったと思いました。
上の子の反応③ たまにヤキモチも
そんな娘ですが、たまにヤキモチを焼いていることがあります。私や夫が赤ちゃんの寝かしつけで赤ちゃんばかり構っていると、赤ちゃん返りまではいきませんが、ベットでいじいじ。
そういう時は、赤ちゃんを一旦置いて、上の子の話を聞いたり、1番好きなのは〇〇ちゃんだよ、とぎゅうっとすると、「ママはわかってくれるわ~」と言って安心した顔になります。
気をつけてること
ただ、いくら上の子が赤ちゃんのお世話を手伝ってくれるからと言っても、頼りにし過ぎないようには気をつけています。
年の差きょうだいで育った方が、以前「いつも子守をさせられて嫌だった」と言っているのを聞いたことがあったので、あくまでも上の子には、
「赤ちゃんの親はパパとママだから、お世話はできるときだけでいいよ」と伝えています。
今のところの私の感想
まだ下の子は産まれたばかりの赤ちゃんですが、今のところ、私にとって年の差きょうだいは、
すっごくイイ!おすすめ!
です。
1人目のとき、ワンオペ育児で、正直、楽しいというより、大変だった、辛かった方が大きかったのですが、
今、
2人目は、上の子がいてくれるおかげで、(夫も1人目のときの反省からだいぶ育児をやってくれるようになったし)不思議と、ひとりで育児をしている、という感じはしていません。
また、娘に、妊娠出産を間近で見せてあげることができて、娘にとってもそれはすごく貴重な経験になったんじゃないかなとも思います。
年齢的なことや、経済的なこと、仕事のこと。
いろんな要素で我が家はたまたま年の差きょうだいになりましたが、
きっとこれが我が家のベストなタイミングだったんだろうなと、思っています。
年の差きょうだいも、アリだと思います!
ただ、先日、小学校の運動会に行って、これを全部で12回も見るのか…と思いましたが^^;
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