先日、筆者のTwitterでの切実な呟きに、いつも以上にいいねをいただきました。
夫にイライラしない方法が知りたい
— まこまま (@makomama02) 2017年12月2日
夫にイライラしてしまうのは、どうやら私だけじゃなさそう、と少し救われました。
私は子育てをしていく中で、子育て自体や子どもに対してのイライラよりも、圧倒的に夫へのイライラの方が大きいんですよね。
出産前は誰かにイライラすることなんてほとんどなかったのに、長女を出産をしてから乳幼児の間は、家で常にイライラしていました。
と自分自身でもわからないくらいになっていました。
長女に手がかからなくなってからは少し良くなっていたのですが、次女が産まれ、ふとした瞬間にまたイライラスイッチが入り、久々に夫へのイライラが止まりませんでした。そしてあのツイート。
ということで、私はどういう時に夫へのイライラのスイッチが入るのか、掘り下げて考えてみることにしました。
Contents
夫へのイライラスイッチが入るとき4パターン
いろいろ思い出して考えてみると、私の場合は大きくこの4パターンに分けられました。
夫が子育てに主体的じゃないと感じるとき
これは長女が産まれて退院して家に帰ってきた直後からずっと不満に思っていたことです。
夫が子育てに主体的じゃない
子育て=母親の仕事
という考えが透けて見えるとき、イライラスイッチが入ります。
同じ親なのに、はじめから抱っこやミルク、オムツ替えなどの基本的なお世話をする時間、頻度、全てが私の仕事。
赤ん坊が泣いていたら、
ウンチの音がしたら、
ちょっと抱っこしただけで、
こういのが本当にイライラします。
それを当たり前と思ってると感じるとき
そして、その状態を当たり前と思っていると感じるときもイライラスイッチ、オンです。
ご飯の支度や片付け、掃除などの家事も、私がやって当たり前。
「ありがとう」も、「いただきます」も「ごちそうさま」もないとか、
私ひとりが子どもをあやしながらご飯支度をしている間、夫は横になってテレビを見ている
とか。
夫が自由に夜飲み会などに出かけるのも
てな感じ。
負担の偏りを当たり前と思っていて、その状態が悪いと思っていない、母親はそういうもの。その考えが垣間見えるとき。
こっちがどういう状況かわかってないと感じるとき
私が子育てで毎日どんな風に過ごしているか、どんなことが大変なのか、わかっていないと感じるときも、スイッチオンです。
どんなにつらいか、やってみなよ。
世の中には、授乳以外はすべてこなせる夫さんや、夜勤まで変わってくれる夫さんがいるようなのですが、(ほんっっとうに羨ましい!)
うちの夫は、私なしで長女をひとりでみてくれることはほとんどありませんでした。
話し合いにならないとき
冷静に話し合ったり、会話することが解決にはベストだということはわかっているんです。でも、そもそもその会話の席についてくれない。これもイライラポイントでした。
話し合いたくても、
そして不機嫌になる。
そのたび、
全然伝わらない…。
まるで一枚一枚紙が重なっていくように、小さな不満がどんどん積み重なって、私の中で重たい塊になっていくようでした。
以上が、私が夫にイライラスイッチが入る主な4パターンです。
書いているうちに思い出してきてまたイライラしてきましたが。
長女の乳幼児期は、本当にこんな状況で、ザ・産後クライシスでした。夫への愛情なんて急速冷凍です。
次女が産まれてから少し改善はされましたが、やっぱりふとした瞬間にこういう態度を感じると、イライラのスイッチが入ってしまいます。
これはあくまで私の一方的な思いなので、もちろん夫にも言い分はあるんでしょうけど。
諦めたら楽かもしれない
そんな状態だったので、
と言われていました。
わかってるんです。小言ばっかり言ってるのは。そんなふうに毎日言われたら嫌になる気持ちもわかります。
でも、私なりのアピールなんです。
わかり合いたい、あなたともっと一緒に子育てしたい、もっと仲良く過ごしたいという。
諦めることは簡単です。その方が喧嘩にならないですから。
でも、諦めてしまったら、私の中の不満の塊が、取り返しのつかない巨大な物になってしまいそうで、万年不機嫌なおばさんになってしまいそうで。
諦めたくなかったんです。
そんな夫が育休取ります
散々悪口を書いてしまいましたが、一応夫の擁護もしておきます。
別に夫はモラハラ男とかDV男ではありません。
どこにでもいそうな、普通の人です。子どものことも好きな、お調子者で明るい人です。
夫が家事育児をしないのは、育った環境や結婚当初の私の行動にも影響されていることなので、ある意味自然な流れとも言えます。
別の記事で書いてます↓
そして、この人を選んだのは私です。なので、どうにかやっていくしかありません。
長女のとき散々だったこの夫が、育休とるんですよね。これから。
今までの経緯はこちら↓
こんな夫だからこそ、取って欲しかった、といのもあります。
- 子育てを主体的にやってほしい
- 母親がやって当たり前じゃない
- 子育てがどういうものか体感してほしい
- 話し合いながらやっていきたい
次女の育休で、少しでも歩み寄れることを期待しています。
今回は、個人的な夫への不満を連ねてしまいました。気を悪くしてしまった方がいたら、ごめんなさい。あくまで私と私の夫の話です。
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