こんにちは。定時帰りワーママのまこまま(@makomama02)です。
我が家は、現在小4の長女が産まれてから、ずっと共働きです。
共働き家庭の子育てはまだまだ今の時代いろいろ大変ですが、長女が小学生になってからは、保育園時代とはまた違った問題に直面しています。
小1の壁とか。
夏休みや冬休みの学校の長期休暇もそのひとつ。
私のように他のおうちがどんな風に過ごしてるかちょっと覗いてみたいという方もいるかと思い、今回は、共働き家庭にとって悩ましい夏休みの過ごし方について、我が家の理想と現実を書いてみたいと思います。
理想の過ごし方
共働き家庭の小学生の夏休みの過ごし方で検索したり情報収集すると、だいたいこんな選択肢が出てきます。
- 学童保育(民間含む)
- 遠方の祖父母宅へ子どものみで泊りに行かせる
- サマーキャンプ、合宿などのイベントに参加させる
- 夏期講習、習い事など
これらを全部取り入れられれば、夏休みもなんとか乗り越えられそうですし、何より、子ども1人で祖父母宅や、キャンプとかって、子どもにとって貴重な体験、成長する機会になりそうですよね。
こういう過ごし方、理想です。
理想通りにいかない要因
しかし!現実的にはウチはなかなかそううまくはやれてません。理由は以下2つ。
下調べ計画するのが面倒
これは私と夫がダメダメなだけですが。もともとインドア派の我ら夫婦。おでかけの下調べや計画のハードルが高い。
そしてあれよあれよと夏休みは近づき、気づいたら何も計画しないまま。
というのがいつものパターン。
本人が拒否!
あとね、これなんです。最大の壁。
親が重い腰を上げていろいろ手配して計画をしようとしても、うちの場合は、本人が嫌がる。
長女は人に強制されるのが嫌いで、そのうえ、経験したことがないことには慎重な性格。
習い事も誘導するのに苦労しました…。
でもたしかにね、自分が長女の立場だったとしても、自分自身も人見知り&縛られたくないタイプなので、気持ちも分からなくはないんですよね。
現実の過ごし方
というわけで、現実は理想の過ごし方はできていません。
じゃあ、どんなふうに過ごしているのかというと、現実はこんな感じです。
学童
やっぱり学童保育がメイン。お弁当作りは大変ですが、仕方ありません。
娘の行っている学童では、夏休みは午前中の1時間勉強タイムがあるのも助かります。
自宅だと毎日1時間自主的に机に向かうのはハードルが高いので、学童に行けば宿題も進みます。
ただ、勉強タイムがあって良いなーと思っているのは親だけで。
子どもにとっては、つまらなかったりするんですよね。
そして娘はあまり学童を楽しんで行ってくれなかったため、学童が3日続くと
と抵抗が。
学童の話はこちらの記事でも書いています↓
祖父母の家
そんな時は、我が家が使えるなんだかんだ最強カード、近くの祖父母の家に行かせたりしました。
まあ、祖父母の家でもテレビばっかり見て、結局は
になるんですけど。学童が続くよりは気が紛れるようです。
親の休み
あとはこれ。有休や夏休を利用して、できるだけ夏休み中は仕事の休みを普段より多めにとるようにしてます。
夫の休みも総動員すれば、両親どちらかが休みで家にいる状態にできるので、これができるとかなり大きいです。
親が働いていない家庭の子は夏休みを満喫できるのに、共働きの我が家だけ子どもも休みなしってやっぱり少し罪悪感はあるんですよね。
なので、数日だけでも連休を作って、親も一緒に夏休みを少し味わうようにしてます。
下の子の育休
これは運よく1度だけ使えたのですが。
私は2人目に前向きになるのに時間がかかったこともあり、小1の壁に下の子の産休育休をぶつける作戦を考えました。
しかし、残念ながら長女が1年生の時には妊娠せず。
ただ、3年生の夏休みは下の子の産休育休とかぶせることにたまたま成功!夏休みの間も育休で家にいられたので、助かりました。
以上が、今のところの我が家の夏休みのリアルな過ごし方です。
日数の割合で言うと、
学童3割強、祖父母宅3割弱、親の休み3割
くらいでしょうか。
半日単位で、
午前中は学童、午後は祖父母宅とか
半日有休を取って、午後は自宅で過ごすとかもあります。
なかなか理想とは違うけど、なんだかんだ、今のところ我が家は共働きでもなんとか夏休み冬休みを乗り切れてます。
ただ、高学年になってくると学童に行く子もかなり少なくなるようで、また何かしら対処を考えなきゃな…とは思ってます。
共働きの子育てって、ほんとサバイバルですね。
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