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家 事 育 児 は 女 性 が や る も の

投稿日:

私には2人の子どもがいますが、9年前に上の子を産んでから、ずっと不満に思っていることがあります。

それは、
家事育児は女性がやるもの
という社会からのプレッシャーです。

 

もうこれは呪縛のようです。

はじめは、私たち夫婦の問題だと思ってた

私の夫は、まさに家事育児は女性がやるものとナチュラルに思っている人で、1人目を出産してから、まるで当然のように私のワンオペ育児がはじまりました。

その時の話はこの記事でも書いています↓


そのことで何度も喧嘩をしましたし、家事育児はふたりの仕事、という私の価値観を何度も何度も訴えてきました。

この記事でも書いています↓

まこまま
どうして夫はこうなんだろう

まこまま
どうして私ばっかり

まこまま
どうしていつまでも古い考えなの

ずっと不満に思っていました。

今でも夫にイライラするのはそういう時です。

最近はじめたTwitterを見ていても、同じことに怒っている女性が、本当にたくさんいます。

まこまま
やっぱり、私だけじゃないよね⁈

そして、ずっと不満に思いながら、もう10年近くなるわけですが、子育てをしながらいろいろな風景を見てきて、また、Twitterでママさんたちの切実な呟きを見ているうちに、

まこまま
これって、うちの夫だけが悪いんじゃなく、そう思わせている環境も悪いんじゃ?

と思うようになりました。

まあ、そうかもと思ってはいたのですが、それが最近確信に変わりました。

まこまま
夫くん、ごめん。あなた個人を責めすぎかもね。
そうだよ。ちょっとはわかってよ。

社会のいたるところから発せられる呪いの呪文

この呪縛は、本当に手強いです。

自分たちも気づかないうちに意識の根底に刷り込まれています。

ちょっとアンテナを張って日常を見るだけでも、社会のいたるところからこの呪いの呪文が発せられてることに愕然とします。

例えば、テレビ、ドラマ、アニメ、CM。ネットの掲示板、SNS。人々の会話。

平日の昼間、小さな子どもを連れて歩くのは母親ばかり
幼稚園バスを待っているのも母親ばかり
小学校のPTAの集まりも母親ばかり
病院や役所においてあるお母さんのみに向けられた文書。
会社でも、子供のために早く帰るのは女性ばかり
母乳神話。三歳児神話。
自分たちの親。親戚。

もう、本当に、日常のいたるところから、
家事育児は女性がするもの
という呪文が発せられています。

発している人たちも無意識なのでしょう。

まこまま
こういう社会に生きていたら、
そりゃ夫みたいな男性が出来上がるよね。

そして、そんな私自身にも、どこかで

まこまま
そうは言ってもこれが現実。結局子育てのケア労働の責任者は母親である私なんだよね。

と思っている部分もあります。

家事育児は女性がするもの・いや、今は家事育児は男女関係なくするもの

ふたつの価値観が自分自身の中にもあって、それゆえに葛藤やモヤモヤが生まれるように感じます。

 

妊娠出産した途端、男女格差を突きつけられる

日本のジェンダーギャップが114位だったというニュースが最近話題になりました。義務教育では比較的男女差はなくなってきているものの、経済面、政治面は格差が大きく、先進国の中でもかなり遅れをとっています。

詳しい記事はこちら(朝日新聞デジタルに飛びます)

朝日新聞デジタル
日本の男女格差114位に下落 「政治」123位に後退:朝日新聞デジタル

これって、学校を卒業したら、いきなり格差を感じるってことでもあるんですよね。

私も大学や新卒で就職して2、3年のうちは、そこまで感じませんでした。でも、20代半ばになって、

まこまま
あれ?なんかおかしいぞ

と感じはじめました。

そして、妊娠出産した途端、一気に男女格差を突きつけられる。私の体感としては、そんな感じでした。

夫婦で一緒に船に乗ったはずだったのに、いきなり私だけが海に放り出されて、その押し寄せて来た荒波を必死に泳いで、なかなか前に進まないのにひたすら足をバタバタさせてるような感覚。
それなのに夫は、私が落ちたことにすら気づかず、いや、気づいているけど、

母親はみんなそうだからね、頑張ってね〜

と悪気のない笑顔で船から手を振って、前と変わらず船に乗って先に行ってしまう。
そんなイメージです。

学校教育では男女差を感じないで自由にしていた分、
そのギャップが受け入れられないし、つらく感じるのではないかと思うのです。

 

男性も縛られている

私のTwitterのフォロワーさんには、男性で育休を取っている方や家事育児を主体的に取り組んでいらっしゃる方がたくさんいるのですが、そういう男性からしても、この呪いは足枷ですよね。

男性なんだから家事育児は妻に任せてもっと仕事をしろ
という呪い。

男性にも家事育児をしたい気持ちも権利もあるはずなのに、それを遠ざけようとする圧力。

以前書いたパタハラも同じ構造ですね。

 

 

私にできること

この呪縛の根強さ、強力さには、本当に無力を感じて、立ちつくしてしまいます。

まこまま
もう、私が何を言ったところで、どうにもできない。。強すぎる。この敵。

それでも、10年前、20年前から比べると、この呪いも少しは弱まっているのだと思います。

1985年に男女雇用機会均等法が制定され、1992年には育児休業法が施行され、結婚出産しても仕事を続けることができる制度が整ってきました。

男性も育休取得ができます。

テレビCMで、泣いている赤ちゃんに女性がひとりきりで対応している姿に、批判が寄せられる時代になりました。

理想にはまだまだ程遠いけど、先人たちが声をあげてきたおかげで、確実に呪いは弱まっているし、世間の、空気も変わってきているはずです。

私たちにできることは、やっぱり、声をあげて、発信すること。そして、自分たち夫婦で実践していくこと。月並みですが、これしか、今の私には思いつきません。ありがたいことに、今はSNSが普及して、個人でも意見を世界に発信することもできます。

我慢して、何も言わないと、問題が無かったことになってしまいます。

これからママパパになる人や、自分の子どもたちが少しでも同じ思いをしないように。

私もブログやTwitterで発信していきたいと思います。

今回は抽象的な話になってしまいました。
ひとりでも共感してもらえる方がいたら嬉しいです。

 

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30代2児の母。家族は、夫と小3女子と赤ん坊。定時帰りフルタイム11年目。

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